今月もやってきましたドアラ会(偽称)。
現場監督が出かける前に携帯を紛失する事件があったりしつつも、初代委員長・二代目委員長が久しぶりに揃い踏み、おなじみになりつつあるALNくん・一朗くんといった若い衆のほか、直江さんや四代目頭も乱入するなど賑やかな一日。

Gin Rummy
http://ejf.cside.ne.jp/playingcards/ginrummy.html
そんな感じで現場監督が遅れていたので初代委員長と。
1点ノックしたら向こうも残りエースだけでアンダーノック。ゲームが煮詰まったらジン狙わんとかんね。

The Red Dragon Inn
http://banesto.shop6.makeshop.jp/shopdetail/012002000256/
http://ejf.cside.ne.jp/review/reddragoninn.html
ALNくん・一朗くんが登場したところでまあ何はなくともここから。
筆者はGog、Deirdre(ALNくん)・Dimli(一朗くん)・Zot(初代委員長)と大乱戦になるもむしろお誂え向き、ギャンブルで2勝して楽になったのでひたすら暴れ倒す。最後Deirdreとの1対1まで持っていったが一歩及ばず。ダメージ無効化を温存したのが裏目に出てしまった。

SPACE BEANS
http://ejf.cside.ne.jp/review/spacebeans.html
ここで別件の予定を変更して四代目頭登場。四代目頭も意外とやったことがなかったらしい。
促成栽培で足が止まることが多いので今日はじっくり育てる展開にしたのに、やはり中盤以降足が止まってしまった。何故だ…
効率よく回っていた一朗くんの勝利。そこからカードが回ってくる上家のALNくんは苦しんでいたようだった。

VerTIPPT-nochmal!
http://banesto.shop6.makeshop.jp/shopdetail/009001000077/
現場監督、二代目委員長到着して7人なのでこれを。
今回の何にでも飛び出すヒントは「よく知っている」か「ベッド」だった。あとみんな下に走るの大好きだな！(笑)
しかし筆者はあいかわらず当てるのがうまくない…
「くしゃくしゃの愛」はBeingっぽい(謎)。

Wie ich die Welt sehe...
http://ejf.cside.ne.jp/review/wieichdieweltsehe.html
四代目頭がいるからにはこれしかない。
今回もクニツィーアが素晴らしい投稿職人っぷりを発揮。一朗くんがヒット回答を飛ばす一方で、二度もクニツィーアにひっかかりこのゲームの怖さを痛感するなど。
筆者は1個しか取れなかったもののそれが会心の出来だったのでよしとする。

LINQ
http://ejf.cside.ne.jp/review/linq.html
http://banesto.shop6.makeshop.jp/shopdetail/008002000129/
久々に投入、ドアラ会では1年ぶりだったらしい。
あいかわらず第1ヒントが並んだ時点で「言ってる意味がわからない」状態連発。そして四代目頭のヒントがやたら下。時事ネタなのに曲解される場面もあったりしつつ。
「くじら」のヒントが「山田さん」「釣り」「声優」なのはどうかと思う…(一部筆者のヒントですが)

Viva Il Re!
http://ejf.cside.ne.jp/review/vivailre.html
http://banesto.shop6.makeshop.jp/shopdetail/008002000016/
密かに支援する王位継承候補の地位を高めていく陰謀と投票のゲーム。反対できる回数が決まっているのがミソ。30分で終わる切れのよさがナイス。
やたら見た目重視だったり、料理人が「追いオリーブ」と呼ばれたり(イタリアのゲームだから間違ってはいないが)。あとあるキャラが四代目頭の奥さんに似てるらしいとか何とか。
「誰か反対するだろう」と見送ってたら決まってしまうこのゲームの怖さが出た感じ。nobodyknows+『FOREVER』や中島みゆき『宙船』が脳内で鳴り響く。

CREATURES:THE CARD GAME
http://www.boardgamegeek.com/boardgame/109252/
頭・胴・尻尾を組み合わせて新種の動物を作って戦うゲーム。弱い動物を組むことにもそれなりの意味がある。植田まさし風のイラストが妙にいい。ありがちながら、この単純さを体が欲するときもある。
名前も同様に3分割されていて、いちいち名前がつけられるのも馬鹿馬鹿しくていい。
ALNくんはポケモンをやっているので、そういうノリで遊んでいた。それがまたいい効果を生んだりしますなあ。

時代劇3600秒
http://ejf.cside.ne.jp/review/jidaigeki3600.html
CREATURESで動物の名前を組んでいたらなんとなくこのゲームの番組名を作るくだりを思い出したので(？)。
派手なイベントはそんなに出なかったものの敵キャラはやたら出る展開。今回もひたすら爆笑、打ち切り番組もなくいい盛り上がり。
長いCMもあったものの一朗くんの快勝。

○○
Gamestore Banestoが某イベントで無料配布したゲーム。特殊な手法により配布されたもののため名を秘す。
忍(しのび)の世界を舞台に、密かに定められた「掟」と呼ばれる条件に沿って点数カードを奪い合う変則トリックテイキング。
現場監督曰く「忍法を叫ぶのが楽しい」、FestivalではなくFederationです、など非常に受けた。
これを配布した某イベントに出てたものでこれに勝ってるものは「ない」とストロングマシンが断言しただけのことはあり、邪道トリックテイキングとしてかなり面白い。安っぽい色物と見せかけて「テーマはシステムやルールを超えられるのか」「作られた道に貢いで肥えさせるだけのものばかりが全てなのか」など、浮かれている連中にとてつもなく重い問いを投げかける問題作。
ただひとつ、これはどうしても若旦那にやってもらわなければいけなかったのに、若旦那はすでに三戦ほど交えたあとで抜け殻になっていたらしく(違います)できなかったことだけが悔やまれる。…って筆者まで下に走ってどうする。

終了後は中華料理屋で乾杯。
アダルト卓では例によって若旦那と直江さんのトークショーになっていたが、ヤング卓はALNくんのトークショーだったらしい。